生けられた作品***
 誰かの作品を拝見させて頂く…そうその作品はその方なのです。生ける事によって吹き込まれた命は、その方の心がこもっています。色々な思いと共に吹き込まれた命であるその作品は取りも直さずその方なのです。流派等によってそれぞれ個性もあり主張も有ります。生け花展などで競い合うように素敵な作品達が並びます。個々様々古典、前衛、アレンジメント華やかに競い合う中でも一つ言えるのは綺麗と思われたい素敵な表情を表したいのは、みな同じです。要するに美の追求です。そして何よりも日々努力してきた結晶です。その方の生きてこられた足跡の一つです。

  花を愛でる***
 野に咲く花、花壇に咲く花、そして生けられた作品、花は、みな命を輝かせています。だから綺麗と思いまた心が休まり癒され、其処に感動があるのです。

  不老不死 こんなものかと 見る造花
   
(曹洞宗月光山鳳林寺様のホームページの門前掲示板からの引用です。)***
命の限り咲き誇る花は、やがて咲き終え散っていきます。その散ることの無い花造られた花の美しさと悲しさ…よく家元が「花は、枯れるから良いのですよ」とお稽古のとき申します。